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「関ケ原古戦場保存活用のための基本構想」(平成19年度)

この基本構想は、関ケ原町および関ケ原町教育委員会により古戦場の有効活用の指針として策定されました。

保存・整備・活用の基本方針

関ケ原古戦場跡の魅力と特色を活かし、日本を代表する古戦場として、また、地域活性化の資源として活用していくために、関ケ原町全体を古戦場跡の野外博物館と捉え、古戦場跡の 歴史的価値を保全しながら、魅力ある観光資源として機能できるよう整備を行っていく。

魅力の掘り起こしと発信

古戦場はもちろん、不破関跡や寝物語の里などの史跡地や伝説地、関ケ原鍾乳洞や伊吹山など、この地には独自の資産が存在する。それらの魅力を掘り起こし・効果的に発信する。
※「関ケ原学」の推進、古文書や埋蔵文化財等の総合調査

町全体を視野に入れた保存整備

町全体に広がる文化財や自然系資産を視野に入れた保全整備活用を行っていく。

ネットワークづくり

古戦場をはじめ、町全体の文化財・自然資産をつなぎ、廻り楽しむネットワークの整備を図る。
それに伴う、サインや沿道景観の整備、ルート設定を検討。また、大垣市や米原市など広域の関連文化財ネットワークも検討する。

町民参加の整備活用

古戦場の保存整備活用を通して、町民が町の魅力を再発見し、郷土に対する愛着を深めていけるよう町民参加による保存整備活用を行う。
※グッズ開発、町民ガイドやインタープリターの育成など

関ケ原古戦場整備の基本的な方向性

開戦地と決戦地を中核とした構造の中で、開戦地は一切整備されていない。関ケ原合戦は小早川の背反があるまでは、開戦地を中心に展開しており、立地的にも9か所の史跡指定地の中央に位置しているため、開戦地を整備の中心として位置づける。

開戦地整備の基本方針

  • 歴史的事実と史跡としての風格を大切に整備。
  • 地形や陣跡の復元を行い、往時の環境が偲べるようにする。
  • 当時の生活文化に触れることができる整備。
  • 天満山と池寺池を取り込んだ水と緑に親しめる整備。
  • 来訪者や町民が参加できる整備手法の検討。
  • 関ケ原古戦場を学び楽しめる拠点施設の設置。
  • 季節に花を楽しめる花畑、広場でのポニー、古戦場にちなんだ食事メニュー、グッズ・特産品開発、甲冑の貸出しなど(集客・収益につなげる)。
  • 体験学習や各種イベントなどのソフト事業の充実。