みる!しる!かわる!関ケ原 -関ケ原古戦場グランドデザイン公式サイト-

取組方針

関ケ原古戦場の固有の魅力を発信するグランドデザインテーマのもと、関ケ原が大きく生まれ変わるため、以下の取組方針と各種具体事業例が「関ケ原古戦場グランドデザイン」で取りまとめられました。

取組方針1 「本当の 『このまち、まるごと、古戦場』 に生まれ変わる」

総合案内所(JR関ケ原駅前)

「戦国時代」を彷彿させる玄関口として、案内所、休憩所、物販コーナー、コインロッカー、トイレ、 駐車場等を完備した、関ケ原にふさわしいデザインによる総合案内所を整備。

ビジターセンターの整備

ここで「関ケ原の戦い」の全てが分かる、ビジターセンターを整備。
歴史民俗資料館を増床、ビジターセンターとしての機能を強化。

案内・誘導サイン

観光客にとってわかりやすい誘導計画の立案、サイン設置ポイントの検討。
統一デザインによる戦国イメージの演出と案内機能のレベルアップ。

アクセス道路の整備、駐車場の整備等

石田三成の陣跡・決戦地へのアクセス道路拡幅、開戦地へのアクセス道路新設。
大谷吉継の陣跡・墓地、徳川家康最初の陣跡(桃配山)の駐車場整備。
冬期を含め年間を通して観光客が来場しやすい環境を整備。

総合的な戦国時代演出 その1

関ケ原の戦いを想起させる住民票や原動機付自転車ナンバープレートのデザイン導入、
駅前への旗印設置、町内各所への旗印増設などビジュアル面での演出、公共無線放送の時報を効果音で演出するなど、「まるごと古戦場」イメージを町ぐるみで創出。

総合的な戦国時代演出 その2

JR東海やNEXCO中日本の協力を得て、駅舎やインターチェンジ料金所の装飾等を行い、 関ケ原古戦場のゲートウェイの雰囲気を盛り上げ。新たな「ゆるキャラ」づくりの検討。

取組方針2 「歴史ファンも納得の関ケ原」

シンボリックな「関ケ原古戦場」の景観づくり

誰もが「これぞ、関ケ原」と思えるようなシーンづくりを意識した史跡の再整備や修景を推進するとともに、ポスターや絵葉書、雑誌記事等での露出を図り、関ケ原古戦場のイメージを定着化。

史跡の再整備(景観復元)

開戦地/関ケ原製作所人間村解放プロジェクトと連携した一部公園化
石田三成陣地・決戦地/トイレのリニューアル、小学校運動場跡地を駐車場と広場に再整備
徳川家康最後陣地/児童公園・噴水設備・集会場・顕彰碑の撤去、遊歩道の整備、東屋の整備、陣幕の設置
松尾山城跡/松尾山城遺構の保全と復元
その他/眺望の確保(可能な限り合戦当時の眺望に近づける)、電線の地中化

関ケ原アーカイブスの整備

関ケ原を題材とした小説、絵画、映画・ドラマ、漫画・アニメ、ゲームといった資料を収集し、閲覧や視聴覚が可能となる「関ケ原アーカイブス」を整備。また、関ケ原講座等も定期開催。
旧関ケ原小学校に研修室、資料室、視聴覚室等を整備し機能付与することを検討。

史跡での案内表示板の充実

目的地である史跡において、その場所が持つ意味や、そこで繰り広げられた物語が、わかり易くかつ興味を引く内容で説明された、案内表示板を整備。
また、イヤホンガイドの導入など音声による案内も検討。

取組方針3 「物語(ストーリー)でめぐる古戦場」

7つのシンボル物語作成

コアな歴史ファン、一般の旅行ファンのどちらにも、関ケ原への関心・興味をより強く喚起するリソースとして、関ケ原の戦い前後で展開された、各武将の逸話を魅力的な物語として提示。
また、7つのストーリーの小説、映像化などを各種メディアで展開。

7つのストーリー・モニュメント設置

上記ストーリーを効果的に発信する新たな観光資源として、物語別に1年に1~2か所ずつ、7つのモニュメントを順次設置(募金などを検討)。古戦場の回遊資源として活用。

7つの物語別などの周遊モデルコース策定、案内標識の設置

7つの物語にちなんだゆかりの地との連携による、町内・西濃・県外周遊型観光コースの策定、それに伴う案内標識等を設置。

ビジターセンターでの展示内容に反映

7つの物語を紹介するパネル展示や映像コンテンツを順次整備すると共に、展示資料を充実。
また、関ケ原の戦いに至る経緯(プレ関ケ原)、関ケ原の戦い後の社会(ポスト関ケ原)の「物語」、戦いの鎮魂に努めた村人たちの「物語」についても、詳しく紹介するコーナーを充実。

取組方針4 「誰もが楽しめる古戦場」

眺望施設の整備

広大な古戦場全景を見渡すポイントを設置。歴史民俗資料館を増床し、眺望機能を付与。

ビジターセンターでの映像コンテンツ充実

関ケ原の戦いを、わかり易くかつ興味を引く内容で説明する映像コンテンツを作成し、スクリーンで投影。

レストラン・物販施設の整備、充実

ビジターセンター近郊に、手軽に食事を楽しめる施設や、関ケ原らしいお土産物などを購入できる施設を整備、または誘致を促進。開戦地の近郊に気軽に立ち寄れるカフェを整備。

常設型体験プログラムの充実

旧関ケ原北小学校に設置している「笹尾山交流館」の機能を維持、拡大し、鎧体験(レンタル)、 火縄銃の疑似体験、大砲発砲といった体験プログラムを、観光客に対して常時提供。

近郊の温泉、食べ物、買い物施設等への周遊観光の促進

関ケ原の近郊に所在する温泉施設、食べ物、買い物施設などを紹介するパンフレット等の案内を充実すると共に、旅行代理店等に対し、これらを組み合わせた旅行商品開発の働きかけを強化。

取組方針5 「住民でもてなす関ケ原」

観光ガイド養成

住民参加による古戦場ガイドを充実。駅前案内所を起点とした有料でのガイドツアーを催行し、住民ガイドを積極的に活用。

特産品開発

地域の産品、関ケ原の地理的特徴を生かしながら、外部プロデューサーや産学などの幅広い連携により特産品を開発し、新たな魅力を創出。

観光協会の機能強化

行政からの独立運営を目指し、人材育成や民間、外部資金の調達に努めるなど、観光協会の機能強化を推進。また、近隣の観光資源や戦国に関係する観光資源を有する各地域との広域的な連携の母体として役割を担う。

民間資本の参画の促進

関ケ原における観光消費の拡大に向け、当地で観光客に対するサービスを提供する民間企業等の参画を幅広く呼びかけ、促す活動を展開。
 (例示) 宿泊施設の立地、ラッピング・トラックの運行、
      東西対決お食事メニューなど新たなサービスの開発

取組方針6 「交流と文化を育む関ケ原」

既存イベントの継承、発展

「関ケ原合戦祭り」「関ケ原陣跡制覇ウォーク」「関ケ原検定」など、多くの参加者を集める既存イベントを継承、発展。行政主導から、より民間主体の運営母体づくりを推進。
「東西の出逢い」をテーマに、食文化比較体験など、東西文化が交わる関ケ原ならではの地勢的特徴を活かしたプログラムをイベントにて提供。

リレーシンポジウム

戦国時代に造詣の深い、国内外の著名人を招いたシンポジウム等を、毎年開催し、関ケ原の戦いへの関心を喚起し、観光機運を醸成。
シンポジウムの開催を通じて、著名人・文化人による関ケ原(サポーターズ)ネットワークを構築。

大河ドラマの誘致

NHK大河ドラマ「関ケ原」の放送実現を目指し、誘致活動を展開。石田三成の居城・佐和山城を有する滋賀県、彦根市や徳川家康に縁のある愛知県、静岡県とも連携。

関ケ原の更なる魅力の発信

東西の結節点である関ケ原町には、「壬申の乱(不破の関)」、「中山道宿場」(寝物語の里・今須 宿、関ケ原宿)、かつて東洋一の規模を誇った「玉陸軍火薬庫跡」、東西が混在する「食文化・ 言語・植生分布」など、多彩な魅力があり、これらを関ケ原古戦場と共に発信。

取組方針7 「外国人観光客にも楽しんでいただける関ケ原」

外国語表記の充実、整備

訪日外国人客にも関ケ原古戦場を自由に巡っていただけるよう、誘導サイン、案内板などへの外国語(英語・中国語等)表記を推進。また、HPや外国語パンフレット等の内容を充実。
フリースポット(無線LANアクセスポイント)の整備。

海外へのプロモーション活動

海外旅行博等へ積極的に参加し、関ケ原古戦場を海外でも積極的にPR。

海外の古戦場との交流

アメリカ南北戦争の激戦「ゲティスバーグの戦い(1863年)」の古戦場が所在する、ペンシルベニア州アダムス郡ゲティスバーグ区との友好交流を推進。
フランス皇帝ナポレオン1世最後の戦いとなった、「ワーテルローの戦い(1815年)」の古戦場が所在する、ベルギー・ワーテルロー市等との友好交流を推進。

事業スケジュール 平成27年3月現在

事業スケジュール

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